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【vSphereClient】ログレベルを変更する
vSphereClientが出力するログレベルを変更します。
【手順1】★ショートカットファイルの編集★
①vSphereClientのショートカットから、プロパティを開きます。
②「ショートカット」タブに移動し、「リンク先」に以下を追記します。
===============
-v -log +ewcqsd
===============
③「OK」を押下し、プロパティ画面を終了します。
このショートカットファイルから起動することで、通常時(ewcq)より詳細なログを取得します。
【手順2】★「VpxClient.exe.config」ファイルの編集★
①「C:¥Program Files¥VMware¥Infrastructure¥Vitual Infrastracture Client¥Launcher¥VpxClient.exe.config」を編集します。編集前にバックアップを作成しましょう。
②VpxClient.exe.configのファイル中の
「<!-- Logging options, Can be any combination of the following letters:
~
-->」の内容を
"<log>+sd</log>"(最後の一行)のみに編集します。
③ファイルを保存します。
★出力されたファイルは、以下のフォルダに保存されます
WindowsServer2003:
⇨"C:¥Document and Settings¥<user>¥Local Settings¥Application Data¥VMware¥vpx"
Windwos7, WindowsServer2008:
⇨"C:¥Users¥<user>¥AppData¥Local¥VMware¥vpx¥Logs"
★VpxClient.exe.configファイルのそれぞれのオプションについて
c: log critical info
d: log detailed info
e log errors
p: log profiling data
q: log quick info
s: log server meessages
n: log SOAP messages
w: log warnings
i: log successful 'ping' requests (logging failed 'ping' requests is turned on by e option)
★参考リンク
http://kb.vmware.com/kb/1003687
http://kb.vmware.com/kb/1008941
【参考】
- 作者: 工藤真臣,田中隆行,中本滋之,樋口美奈子
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2012/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【vSphereClient】指定サーバへの接続の自動化
vSphereCLientの起動オプションとして、接続サーバやログオンアカウントの認証情報を入力しておくことで、vSphereClientの起動時に、自動接続することができます。
【手順】
①vSphereClientのショートカットからプロパティを開きます。
②「ショートカット」タブに移動します。
③「リンク先」に以下オプションを追記します。
==============================================================
-server [対象サーバのIPアドレス] -user [ログオンユーザ名] -password [ログオンユーザのパスワード]
==============================================================
④「OK」を押下し、プロパティメニューを終了します。
これでvSphereClientを起動すると、自動的に対象サーバにログインします。
☆その他のオプション
-passthroughAuth :ログオン中のWindowsアカウントでパススルー認証を行う
-locale:vSphereClientの表示言語の指定
-ignorecert:SSL証明書の警告を無効化
【参考】
- 作者: 工藤真臣,田中隆行,中本滋之,樋口美奈子
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2012/11/15
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【vSphereClient】英語UIでの起動
本を読んで、覚えたことをここに書き留めます。
vSpher Client 英語UIの付け方
vSphere Clientのショートカットを右クリックし、「プロパティ」を開きます。
「ショートカット」タブに移動し、「リンク先(T)」の末尾に"-locale en_US"を追記します。
「OK」を押下し、「プロパティ」を終了します。
次回起動時より、英語UIになります♪
他にも、、、
ko=韓国語
de=ドイツ語
fr=フランス語
zh-CN=中国語
ja=日本語
など、あります。
いろいろ試してみては?
【参考文献】
- 作者: 工藤真臣,田中隆行,中本滋之,樋口美奈子
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2012/11/15
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